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<カトラリーマナー>
カトラリーとは、ナイフやフォーク、スプーンなどの金物類のことを言います。ここでは、エレガントなカトラリーの扱い方をお話していきます。
まず、イタリア料理でパスタをいただくときですが、スプーンとフォークでいただくよりもフォーク一本だけで食べる方がエレガントです。なぜなら、パスタをいただくときのスプーンは、フォークだけで食べることのできない方のために用意されているからです。
ですから、どうしてもスプーンが必要な場合は使っても構いませんが、できることならフォークだけでいただくようにしましょう。
他にも、ケーキやデザートをいただくときも同様です。ナイフやスプーン、ソース用のカトラリーが並んでいるときがありますが、これも全部使う必要はありません。なるべく少なく使うのがよいでしょう。
また、ステーキなどをいただく場合は、アメリカ流とヨーロッパ流のカトラリーの使い方があります。アメリカ流は、ステーキをナイフとフォークで切ってから、ナイフをお皿の上において、フォークを右手に持ち替えて食べます。
一方、ヨーロッパ流では、常にナイフは右でフォークは左で持ちながら食べます。フォークを持ち替えるということはありません。
このアメリカ流とヨーロッパ流のどちらがいいということはありませんが、私はヨーロッパ流で食事をしています。自分がやりやすい食し方を選ぶとよいでしょう。
<パンの食し方>
これはご存知の方も多いと思いますが、パンをいただくときは手で一口サイズにちぎっていただくようにしましょう。決してパンにかぶりついたりしてはいけませんよ・笑。
ちぎっていただくいうことについては問題ないと思いますが、ちぎっているとパンくずがテーブルに散らかってしまいます。このパンくずが散らかったときにどう対処すればよいか、ということについてここではお話しします。
テーブルに散らかったパンくずは基本的にそんなに気にしなくても大丈夫です。散らかるのが目立つからといって、メインディッシュの上でちぎる人もいますが、この配慮も必要ありません。
また、テーブルの上に散らかったパンくずを食事中に手でまとめたり、床に払ってしまう人もいますが、これも必要ないので覚えておきましょう。
デザートが運ばれる前に、メインディッシュを下げますがこのときに必ずお店の人がテーブルのパンくずを片してくれます。
散らかると気になるかもしれませんが、食事のマナーとしては気にすることのないことですので、いきなり片付けたり・・・ということのないようにしましょうね
<席を立つタイミング>
食事をしているときの席を立つタイミングにも女性としてのセンスが光るところです。食事中はよほど何かない限りはデザートの時以外に席を立つことは避けましょう。長い食事になりそうなときはあらかじめお手洗いに行っておくとよいでしょう。
デザートやお茶の時間でしたら席を立っても失礼にはあたりませんがですが、デザートになったからといっても場の空気を読んで席を立つようにしましょう。
話が盛り上がっているのに急に抜けてしまうのは、雰囲気が盛り下がって場がしらけてしまう可能性があります。
また、周りはお手洗い中その話題で盛り上がっているので、後から話に入りにくくなることもあります。周りの方が会話に上手に入れてくれるといいですが、こういった話の流れも考慮して席を立つのが大人のマナーだと思います。
もちろん急に気分が悪くなったときは仕方ないので、「ちょっと失礼します」と目立たないように席を立ちましょう。
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