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<お手紙の営業方法>
高級クラブでは、お客様にお手紙を書くということは珍しくありません。イベントがあるときには、ノルマとして15通お客様にお手紙を送ることが義務とされています。
15人のお客様に15通のお手紙を書くというのはかなりの時間を要しますし、全員同じ内容というわけではありませんので”どんなことを書こうか”ということに頭を抱えることもあるでしょう。
しかし、売れっ子のホステスというのはこのお手紙営業を大切な営業のテクニックの一つだと思って活用しています。まず、お手紙のメリットはそのお客様のためを思った時間を持った、ということをお客様に伝えることができるということです。
お客様の中には普段、電話やメールで営業するだけでは”どうせ流れ作業の一つだろう”という風に思ってしまう方もいらっしゃいます。ですから、あえて時間をかけてお手紙を書くことで”あなたを想う時間を作った”ということがアピールできるのです。
そして、字が上手であったり、想いが伝わるような内容であればお客様は”心のこもったお手紙をもらった”と思うのでまたお店に足を運びたいという気持ちが生まれるのですね。
私は、お店でノルマがなくてもお客様には定期的にお手紙を書くようにしていました。そして、最初はボールペンを使っていたのですが、銀座に移ってからは筆ペンを使って書くようにしていました。内容は、そのお客様との会話での内容やちょっとした気遣いなんかを書くとよいでしょう。
お手紙は書くのに時間もかかりますが、その分電話やメールより良い結果が得られることも多いです。私はお手紙がきっかけで常連さんから指名されるようになったり、同伴のきっかけになったりしました。
以前、銀座の喫茶店で出勤前に一生懸命にお客様にお手紙を書いているホステスさんも見たことがあります。お手紙ノルマの時期ではないのにもかかわらずその数は15通以上あったと思います。ですから、定期的に時間を見つけてお客様にお手紙営業することをおすすめします。
お手紙営業をするときの注意点は、ヘルプの場合は必ず係りのホステスさんに確認することと、お客様の会社がお手紙を送っても大丈夫かどうかを把握することです。私は、一度お客様の会社にお手紙を送ったとき、秘書が開封してしまったようで注意された、ということもありました。
ですから、そういった場合には”親展”で送るか、またはその会社には決して送ってはいけないのか・・・を知っておかなくてはいけません。
上手にお手紙で営業することは売れっ子になるための秘訣の一つです(^^)
なかなか営業の成果が上がらない方はお手紙営業を活用してみましょう☆
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